ワークライフバランス
子育て支援制度や働きやすさの評価と実際に社内制度を利用したことのある社員の感想を紹介します。
多様性の時代の先駆者
女性の働きやすさと
ワークライフバランスを支援する
アフラックの制度と文化
多様性の時代と言われる現在、多くの企業で女性の進出が目立つようになりました。とはいえ、仕事と生活を両立するためには、制度と文化、そして周囲の人々の理解が必要となってきます。それらの条件を満たすのが、女性の活躍が進むアフラックです。実際の仕事環境について先輩女性社員に話を聞きました。
数字と評価でみるアフラックの強み
男女比が同等の当社だからこそ、女性が長く活躍できる環境が整っています。
※2023年実績
子育て
女性
育休取得率
100%
男性
育休取得率
100%
育休後の復職率
98%
働き方
男女の
平均勤続年数が
同水準
<男性>14年3ヵ月
<女性>13年8ヵ月
有給休暇取得率
86%
*2022年実績
女性の
管理監督者
(部長・課長相当職)

40%がワーママ
※小数点以下の数字を四捨五入しています
女性役員が
9名(20.5%)
外部評価
「プラチナえるぼし認定」
取得(2023年)

保険業界初
日経WOMAN
「女性が活躍する会社BEST100」
(2023年)

総合ランキング2位
次世代育成支援
対策推進法に基づく認定マーク

「プラチナくるみん」取得
自己啓発・キャリア支援
アフラック生命保険で働く女性社員へのインタビュー記事です。ぜひご覧ください。
坪井 桃子
Momoko Tsuboi
マーケティング企画部
マーケティング企画課 課長代理
栗牧 優美花
Yumika Kurimaki
金融法人第一営業部
第二金融法人支社 支社次長
歩んできたキャリアが更なるやりがいへとつながる
現在のお仕事の内容について簡単に紹介してください
新商品発売に向けて、営業部・支社は代理店に向けてどのような提案をすればよいか、代理店はお客様へどのように新商品をお勧めしてもらうか、プロモーションはどのように行うかなど、営業に携わる部署が準備を行います。このように、多くの部署が関わりますので、同じ方向を向けるように全体方針を策定したり、情報共有・進捗報告のための定例会議を運営して関連部署の取りまとめを行っているのがマーケティング企画部の役割です。
理解ある文化と充実した制度で仕事と子育ての両立を実現
現在、1歳のお子さんを子育て中ですが、
仕事と育児の両立について
不安はありませんでしたか。
もちろん、不安は常にありましたし、実際に両立を始めると子どもの体調不良などで事前に想定していた以上に仕事での調整を求められる機会が多くあるのも事実です。それでも両立ができているのは、フレックスタイム制度やテレワーク(在宅勤務)のおかげでしょうね。場所に捉われず、自分で働く時間を調整できるので、仕事を頑張りながら育児とも向き合えているのだと思います。更に、こうした制度が会社に浸透しているので、周囲の理解もあり多くの社員が当たり前に活用できている点も、働きやすさをより後押ししてくれていると感じています。
そうした両立のしやすさの背景には、アフラックならではの特徴もあるのでしょうか。
はい、女性が産休・育休を経て復職し、仕事と育児を両立しながら働き続けることがどの部門でもごく当たり前のこととして浸透しているのはアフラックならではだと思います。実際、これまで経験したすべての部署で産休・育休を取得している社員がいて、復職後も活躍されていますから。周りの社員も産休・育休の取得を当たり前のことと感じているので、復職後のフォローもとても自然に行っているのも、当社の文化ではないでしょうか。
若くとも支社No.2としてのプライドと責任を持って
入社から現在に至るまでの経歴を教えてください。
2017年に新卒で入社し、最初は横浜総合支社で代理店を担当しました。続いて日本郵便さんのがん保険担当として活動した後、2021年に金融法人第一営業部に移ると、当社ステークホルダーの1つである東京都内・神奈川県内の信用金庫様に当社商品を推進いただく業務を担当しています。2022年に主任にアップグレードし、今年1月からは支社内ではNo.2である支社次長となり、支社長とともに実績進捗管理や支社メンバーの意見をとりまとめる役割を担っています。
支社次長に昇進してから
特に意識していることはありますか。
ここからさらにアップグレードしていくと管理監督者になりますので、これまでは先輩社員を目標にして、追いつき追い越す立場でしたが、今は自分が目標にされる立場でもありますからマネジメントという観点から組織全体を見なければいけないという意識が強まりました。それと、これまでは上を目指す立場でありましたが、今は自分が目指される側の立場でもあり、役職にふさわしいプライドと責任を持って、周囲に接しなければといった良い意味での緊張感がありますね。
仕事も生活も長期的な視点でポジティブに考えられるのが魅力
これまで順調にキャリアアップしていますが、
秘訣はどこにあるのでしょうか。
社歴・年齢・性別に関わらず目指すキャリアやポストにチャレンジできる新人財マネジメント制度のもとで、キャリアアップできるチャンスを逃さないよう、機会があれば高いポストの職務に積極的に取り組むようにしています。チャレンジした結果、自分だけでは難しいと感じた場合でも、上司や同僚の力も頼ってやり遂げるようにしています。支社次長へのアップグレードも、上司からの期待に応えるべく意欲的に取り組んだ結果だと自負しています。
今後のキャリアプランについて教えてください。
今年30歳になるので、そろそろ結婚や出産といったライフイベントと仕事をしっかり両立したいと考えていますし、そうしたライフイベントをターニングポイントとして、次は営業以外の部門も経験してみたいですね。タイミングと努力次第で、色々なことに挑戦して仕事の幅を拡げ、かつ私生活も充実できるのが当社の魅力ですから。社内には、私と同じように中長期的なスパンかつポジティブに仕事と生活両面の将来展望を描いている人が多いです。それと、女性の管理監督者が多いなか、自分もこうなりたいなと憧れる、いわばロールモデルとなる女性が大勢いて、そうした人たちを身近に感じながら働けるのは有り難いですし、私も少しでも早く管理監督者になれるようチャレンジしようという意欲も湧いてきます。