
そして、こうした取り組みを通し、「生きる」を創るリーディングカンパニーとして、さらなる企業価値の向上を実現していきます。
社会環境が大きく変わるいまだからこそ、当社ではデジタル技術やデータサイエンスを積極的に活用し、新たな価値を創造していきます。

- AI*1、ロボット*2、AR*3/VR*4の支援による、新しい働き方の実現
- IoT*5、ロボットと、パッチ*6/体内埋め込みチップ*7により収集したバイタルデータ*8を組み合わせた、新たな健康・医療サービスの創造
ニューノーマルへの移行

- 人々の価値観・行動に大きな影響、変化が発生
- デジタル化・オンライン化、データの積極的な活用が加速*9

- AI*1、ロボット*2、AR*3/VR*4の支援による、新しい働き方の実現
- IoT*5、ロボットと、パッチ*6/体内埋め込みチップ*7により収集したバイタルデータ*8を組み合わせた、新たな健康・医療サービスの創造
ニューノーマルへの移行

- 感染拡大が懸念される中、経済・社会活動に様々な制約
- 人々の価値観・行動に大きな影響、変化が発生
- デジタル化・オンライン化、データの積極的な活用が加速*9
- *1Artificial Intelligenceの略称で、「人工知能」と訳される。人の知的活動の一部をソフトウェアにより人工的に再現する技術のこと
- *2センサー、知能・制御系、駆動系の3つの要素技術を有する、知能化した機械システムのこと
- *3Augmented Realityの略称で、「拡張現実」のこと。現実世界にCG等で作るデジタル情報を加える技術のこと
- *4Virtual Realityの略称で、「仮想現実」のこと。人工的に作られた仮想空間を現実かのように体感させる技術のこと
- *5Internet of thingsの略称で、モノがインターネットに繋がり、あらゆる情報が収集できること
- *6衣服等に縫い付けることでウェアラブルデバイスの機能を付加できるデバイスのこと
- *7生物学的に安全な素材でできたマイクロチップであり、生体データの送受信を行うことができる
- *8人体から取得できる生体情報のこと
- *9日本政府は「経済財政運営と改革の基本方針2020」(令和2年7月17日 閣議決定)の中で、社会全体のDXをニューノーマルの原動力として位置づけている
リーディングカンパニーへの
飛躍に向けてDXを加速
当社のDXは、「コアビジネスの領域」と「新たな領域」の双方で新たな価値を創出していきます。
基盤・組織・人財・管理の各領域からそれぞれの実行を支え、DXの実現を目指します。

お客様のニーズを捉えた 新たな商品・サービスを デジタルテクノロジーで実現する

デジタルテクノロジーを活用し、 保険サービスと保険以外のサービスを連携することで、「保険」を超えた顧客価値を創造する

お客様のニーズを捉えた 新たな商品・サービスを デジタルテクノロジーで実現する

デジタルテクノロジーを活用し、 保険サービスと保険以外のサービスを連携することで、保険の枠を超えた新たな価値を創造する
創出します
時代の先を見据えて、デジタルトランスフォーメーションを加速し、新たな価値を提供します。


1 |
クロステック フィンテック・インシュアテック企業や、社外ステークホルダーとのオープンイノベーションを通じた協業・共創により、デジタルテクノロジーを活用したサービスを拡充し、お客様へ新たな価値を提供します。 |
---|---|
2 |
UI/UX(顧客体験)の進化 UI/UXの進化を通じて、当社全体の顧客体験の向上と顧客視点のイノベーションを創出します。 |
3 |
データ/AI利活用 AIを活用したデータ分析により、お客様のニーズ・属性・状況の変化に応じて最適化(パーソナライズ化)されたサービスやコミュニケーションを提供します。 |
4 |
システム開発プロセスの自動化 システム開発プロセスにおける人的作業を自動化し、開発工程における高速化と品質向上を実現します。質の高いサービスを迅速かつ高頻度に提供します。 |


5 |
エコシステムの構築 保険データとヘルスケアデータ等非保険データの統合的なデータ分析や共通IDの活用を通じ、グループ全体の価値創出に貢献します。 |
---|---|
6 |
ヘルスケア ヘルスケアに関連するエコシステム*3の実現をデジタルテクノロジーやデータサイエンスにより後押しします。 |
7 |
共有価値創造型スマートシティ ヘルスケア領域を中心としたデータエコシステムを構築することで、自治体において社会的処方の充実を含むQOLの向上を実現するとともに、当社の企業価値向上も目指します。 |
8 |
その他オープンイノベーションによる領域開拓 当社と異なる顧客基盤・接点を持つ企業や自治体との強固な協業関係を構築することにより、お客様との新たな接点や新規販売チャネルを追求します。 |

デジタルを活用した営業活動やその他の業務をサポートし、お客様に新たな体験価値を提供するため、2022年から当社独自のクラウド型デジタルサービス「ADaaS/Aflac Digital as a Service」を提供しています。これはお客様、販売代理店、ビジネスパートナー等の各ステークホルダーを接続させるプラットフォームであり、利用者はADaaS上のサービスメニューの中から利用したいサービスだけを選択することができます。これにより、お客様サービスの向上、販売代理店のDX推進、ビジネスパートナーとの連携強化を目指しています。

当社は、CRISP-DM(Cross-Industry-Standard Process for Data Mining)というデータ分析モデルに基づき、多様なユースケース(データ活用案)を定義し、お客様のニーズを総合的に勘案しながら、データ活用を推進しています。

当社では、リアルとデジタルが融合した現在のあらゆるお客様接点において、アジャイル型のUXプロセス改善を推進し、感動的なユーザー体験を提供します。具体的には、UXリサーチを通じてお客様の潜在的なニーズと課題を把握し、UI/UXによる課題解決のPDCAサイクルを回すことで、顧客体験を向上させます。また、デザインシステム*の導入により、UI開発の期間を短縮することにも貢献しています。
さらに、最新のデジタルテクノロジーやオープンイノベーションの活用において、デザイン思考を用いた顧客視点のイノベーションを推進し、新たな顧客体験の創出にも取り組んでいます。
- * デザインガイドライン等、デザインに関するルールやツールを整備し、仕組み化したもの

当社のあらゆる業務領域においてDXを推進していくことが求められています。そのためには、テクノロジーの知識を有し、ビジネスに変革をもたらすことができるDX人財を増やし、その質を向上させる必要があります。
2024年末までに全社員の約3割をDX人財とすることを目指し、「DX人財育成プログラム」を2022年4月から全社的な活動として開始しました。2023年までに約1,100人をDX人財に育成し、認定しました。
また、DX人財が継続的に学んだスキルを発揮し、お客様視点を持って主体的に業務遂行できる環境を整備しています。
そして、こうした取り組みを通し、「生きる」を創るリーディングカンパニーとして、さらなる企業価値の向上を実現していきます。















