wing制度
 WING制度 
WING制度は、チャレンジしたい領域が明確な人財の初期配属を確約する制度です。新卒採用の内定段階から皆さんの主体的なキャリア形成を支援するために導入しました。
私たちがWING制度に
込めた想い
アフラックは、社歴・年齢・性別に関係なく “意欲と能力のある人財” が最大限に力を発揮しながら主体的にキャリアを形成できる環境を実現するため、抜本的な制度改革を実施しました。
具体的には、“職務の大きさ”をもとにグレードを定め、グレードに応じた処遇を適用する “職務等級制度” を導入し、“職務”と“成果”に報いる報酬体系(Pay for Job, Pay for Performance)をベースにしています。 また、ジョブポスティング(社内公募)制度やキャリア開発計画書の活用、自己啓発資金を支給するAflac Cafe等、主体的なキャリア形成を支援する多くの仕組みがあります。

そういった背景の中、既存の社員だけではなく、新卒の皆さんの主体的なキャリア形成も支援したいとの強い想いのもと、チャレンジしたい領域が明確な場合は、本人の希望に基づき初期配属を確約する “WING制度” を導入しました。 2023年4月入社の皆さんのうち約2割の新入社員がこの制度を利用し、希望する配属先でキャリアをスタートしています。
採用担当からのメッセージ
主体的なキャリア形成に挑戦を
就職活動は、自身が将来どのような仕事をしたいのかをじっくりと考え、多くの企業や仕事を知る大きなチャンスです。
さまざまな企業や仕事を知る中で、「この仕事にチャレンジしたい」と特定の仕事を希望する方もいれば、「この企業に入りたい」と特定の会社を希望する方もいると思います。
考え抜いた結果であればどちらもキャリアのファーストステップとして素晴らしいものですが、当社ではこれまで、「この仕事にチャレンジしたい」に応えられる制度がありませんでした。
そこで、皆さんの主体的なキャリア形成を支援するためにWING制度を導入しました。
「成し遂げたい夢のため、この部署に行きたい!」
「自身の成長のため、ファーストキャリアはこの仕事に挑戦したい!」等、
チャレンジしたい領域が明確に決まっている場合は、エントリーシート提出時または面接時にぜひその想いをぶつけてください!
チャレンジしたい領域がまだ決まっていない方は皆さんの適性と部門の求める人財とを考慮し、配属部門を決定しますのでご安心ください。
皆さんのチャレンジをお待ちしています!
WING制度がもたらす
キャリアの進化
WING制度
新卒入社の場合、本人の希望や部門の求める人財を踏まえ初期配属を決定し、その後数年間で異なる領域の職務を経験しながらコアビジネスを理解し、自身の適性を見極めていきます。
ただし、就職活動の時点でチャレンジしたい領域が明確な場合は、主体的なキャリア形成を支援するために、本人希望に基づき初期配属を確約する “WING制度”を利用することができます。
wing制度の詳細図
受入部門の状況等によっては、希望してもWING制度を利用できない場合があります。
制度利用者の声
お客様とアフラックをつなぐ
システムを手がけたい
藤原 史桜音 Shione Fujiwara
教育学部 英語英文学科卒
初期配属先:IT・デジタル部門

大学2年生のときに留学した英国・ロンドンでコロナ禍に遭遇しました。全ての講義が休講となり、もはや帰国するしかないと覚悟していたところ、オンライン授業へ移行することになり留学を継続できました。この経験から、ITは感動的なサービスを提供できると感じ、ITで人を支える仕事がしたいと心に決めました。アフラックはお客様第一の姿勢を掲げ、がんにかかった人を経済的に支援するだけでなく、職場・学校、行政、企業等さまざまなステークホルダーと連携してエコシステムをつくり、多くの患者様の「『生きる』を創る。」ための活動をしています。大学で英語のディベートサークルに所属し、社会課題に関連するテーマで議論を重ねていたこともあり、人の幸せを追求することで社会への貢献を目指すアフラックの企業姿勢に強く共感しました。まずはIT・デジタル部門でしっかり勉強して自分の適性を見つけ、ゆくゆくはお客様が使うようなシステムの企画や開発を手がけたいと思っています。
学んできた医学知識を活かし
保険を通じて社会貢献を目指す
樋口 雄大 Yudai Higuchi
医学系 フロンティア医科学学位プログラム(大学院)卒
初期配属先:契約サービス部門・保険金部

臨床検査系の医療科学を学びながら、人々が暮らしやすい社会に対して貢献するような「新しいこと」がしたいと考えていました。その後、アフラックの保険金部でインターンを経験し、医学的な専門知識に基づき、給付金支払い査定を担う業務の奥深さを知りました。お客様への給付金のお支払いは、保険の価値が生まれる瞬間です。これまで自分が学んできた医学知識を活かしてその業務を担えることは、大きなやりがいになると感じ、WING制度を利用しました。意欲や能力のある個人が主体的にキャリアを積んでいけるアフラックの環境を活かし、将来的には新しい保険商品を開発したいと考えています。さらにその先には、保険商品の提供に留まらず、今の社会に欠けているピースを埋めるような貢献を通じて人々の役に立ちたいとの想いもあります。その土台づくりとして、少なくとも3年から5年は保険金部の業務に大切に取り組み、諸先輩から丁寧に学びたいです。